以前にも『第九のベンさん』という曲をブログで紹介しました。
これはなぞのバンドフィーバーズが歌っているんですが、
・・・・・ゆずです(笑)。
前は言葉遊びが面白いと書いたんですけど、よく聴くと
歌詞がいいんですよね~!
曲はベートーベンの『第九』をモチーフにした
乗りのいいロックなんですけどね(笑)。
ぜひ皆さんにも歌詞を聞いてほしいと思ったので、
ちょっと書いてみます。
人は太古の昔から 音に乗せて歌を唄ってきた
それは時に自分の為に そして時に誰かの為に
悲しみをそっと癒すように 喜びをまた分かち合うように
耐え切れずに溢れ出してしまう 隠し切れない思いを乗せて
ならば俺たちは どこへ行く
ガッテン 崩れ落ちそうな世界
スッテン 転んでばっかだけど
一人一人に託されている未来
曇天(どんてん)模様の空だって
バッテンなんかすけなくていい
涙 拭いて 歓喜の歌が聴こえる
ららら・・・・
ハレルヤ!明日は晴れるか(晴れるよ)
晴れたら仕事に出れるや(晴れるか?)
食べるよ昼何食べるか?(食べるよ)
払うよ今日俺払うよ(ハレルヤ)
そして俺たちは 生きてゆく
完全無欠のヒーローなんて
全然現れないんだけど
一人一人に与えられている使命
満点の星空じゃなくても
欠点言ったらキリがないけど
出来る事はある 生きている意味はある
どうですか?
一人一人に託された使命、託された未来とか、
悲しみをそっと癒すようにとか
まるで今の状況を見て作ったような歌詞のようで・・・・
『Hey和』だってそうですよね、
君のために何ができるのだろう?
予知能力があるわけじゃないのに、こんなにタイムリーな
歌詞だったのが偶然にしてもすごいな~と思います。
もし皆さんも『第九のベンさん』を聞くチャンスがあれば、
ゆずっこじゃない人もぜひ利いてみてください^^