ゆず三昧

ゆずとともに、楽しい日々を♪

お~い和フェス レポ その1

ある日【あるゆず友】さんから、
一通のLINEが。
 
そこには、
お~い和フェスのレポが書かれているじゃないですか!
 
お~!
凄い凄い!
 
レポを書く大変さはよくわかっているので(笑)、
こういうのはものすごく嬉しい^^
 
でも、こんな超大作だから、
私だけではなく、
行けなかった人にも紹介したいな~と思って聞いてみると、
 
名前は言わないで、
某ゆず友さんと書いてくれるなら・・・
 
と、了承してくれました^^
 
まぁ読んでいけば、
誰かはバレバレだと思いますがwww
 
ということで(笑)!
 
あるゆず友さんによるレポのはじまり~^^
 
果たして、覆面Xは誰でしょう~(笑)?
 
****************************************************************
 
お茶 和フェス(ゆずまで)
 
 
苦節3年、
初めてお茶ライブに行かせていただきました〜^^
 
今年も自分の力ではチケットを当てることができず、
お茶はどう頑張っても縁がないと諦めていました。
 
そんな時、某うみさんから、
 
行く予定のゆずっこさんが急遽行けなくなったから、
よかったらどうですか?
 
と声をかけていただきました。
 
な、な、な、今、なんと(*゚▽゚*)?
 
まさかの出来事に色々考えられず。。。
 
きっと、あわあわしていたと思います。
某うみさん、某かっちさん、
本当にありがとうございました^^
 
違ってる部分もあると思いますが、
どうかご容赦くださいm(_   _)m
 
 
🍵今年は「和フェス」!
 
今年のお茶は、
 
『お〜い和フェス「おもてなしイベント」』
『お〜い和フェス「ライブイベント」』
 
という二本立ての幕張1 day開催。
 
ライブイベントは18:30〜21:30までの3時間!
でも、ゆず単独ではなく出演者がいっぱい^_^
 
どんな感じになるのか、
ゆずはしっかり歌ってくれるのか!?笑
 
いつものライブとは違うドキドキがありました。
 
 
結果は・・・
 
ゆずまで2時間、ゆず1時間!
 
いつもと比べればちょっとだけ短いけど、
ゆずまでの2時間は新鮮で見応え十分、
ゆずはやっぱりゆずで、
あっという間の3時間でした^^
 
 
まずはライブ前のお楽しみ、
おもてなしイベントから。
 
 
🍵おもてなしイベント
 
おもてなしイベントは、
ライブ会場とは別の建物、
国際展示場11ホール)でありました。
 
もう入り口から、
ふか〜いお茶の香りでいっぱい^^
 
中はまるで日本の夏祭りのようで、
大きな祭りやぐらと、
たくさんの赤白提灯。
 
それらを囲むように会場の壁側にそって、
イベントブースが設けられていました。
 
イベントブースは全てまわれたわけではないので、
詳細は、すばらしく網羅された、
 
本家・伊藤園さんのレポ(プレスリリース笑)
 
をどうぞ^^
 
 
某うみさん、某かっちさんは、
一通りまわり終わっていましたが、
後から合流した私に付き合って、
重たい荷物がたくさんあるにもかかわらず、
もう一度一緒にまわってくれました〜(T-T)
 
おかげで、お面とオリジナルボトルも無事いただくことができ、
水出し緑茶のおもてなしを受けながら、
護佐丸太皷さんのエイサーを一緒に楽しむことができました。
 
本場沖縄の創作エイサーチーム 護佐丸太皷さん。
 
2年前の世界遺産ライブ(沖縄 中城城跡)でも、
演舞を披露してくれたそうです。
 
エイサーは、
見てるだけでもなぜか心が熱くなるというか。
 
 
私が見た時は
 
「海の声」(好きな曲♪)
 
でのエイサー。
 
まっすぐで、
一生懸命な姿につい引き込まれてしまいました。
 
見れて良かった〜^^
 
 
同じくらい印象的だったのが、
伊藤園の社員さんたち。
 
笑顔で、楽しそうで、
どこか嬉しそうでもあり、終始丁寧。
 
伊藤園という大きな家に招かれたような、
そんなおもてなしでした。
 
 
ゆずっこが、スタッフとして、
ゆずの販促?やキャンペーンのお手伝いをしたら、
こんな気持ちなのかな?
 
お茶はもう一生分飲んだけど、
お茶の芽も生えてきそうだけど、
応援しちゃう笑!
 
あたたかいおもてなしの後は、
いよいよライブイベントの始まりです。
 
 
🍵会場・座席
 
ライブ会場は幕張イベントホール。
 
最大収容人数は9,000人のようですが、
思ったよりコンパクトに感じました。
 
入り口で嬉しいお土産をいただき、
今日ご一緒させていただく、
某うみさんのお友だちと席につきます。
 
席は2階スタンド悠仁サイド。
ステージからは後方よりの前列。
 
でも肉眼で十分見えて見やすいし、
ありがたやありがたや〜^^
 
お客さんの中のゆずっこ率が気になって、
しばらく会場のお客さんを観察していましたが....
全員ゆずっこに見えて仕方ない(笑)
 
 
🍵オープニング
 
定刻の18:30になると、
ステージ両サイドのスクリーンに映像が流れ始めます。
 
日本の魅力を一つ一つ紹介するように、
各都道府県の名前のあと、
その土地の観光地や名物などが
可愛いイラストや写真で次々と出てくるスライドショー。
 
なぜか...
大昔にやった桃鉄(桃太郎電鉄というゲーム)を思い出すww
 
映像が終わると、
司会の女性が登場。
 
この日の進行はすべてこの方でした。
 
プロの方?
伊藤園の広報さん?
どっちだったんだろう(・・?)
 
どっちにしても、綺麗な方でした^ ^
 
「今日は、お〜いお茶を通して、
 日本の魅力、和の魅力をお伝えしたい」
 
そんな趣旨のお話があり、
 
司会 : さぁ、では、まず初めに、
   この方にご登場いただきます。
 
   市川海老蔵さんです!
   よろしくお願いいたしま〜す!
 
という紹介で本編がスタート。
 
🍵海老蔵さん
 
9人くらいの雅楽器の方が入ってきた後、
黒紋付の海老蔵さんが厳かに登場。
 
歌舞伎の口上のような始まりの挨拶をしてくれました。
 
海老蔵さん : 本日は、伊藤園さん お〜いお茶、
      発売30周年記念ということにございますれば、
      まことに、おめでたく、
      まずは心よりお祝い申し上げるところにございます。
 
      皆みなさま、
      どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ〜
 
みたいな感じ^_^
 
(歌舞伎ファンの皆さま、ごめんなさい)
 
 
口上の後は、
羽織をとった海老蔵さんが、
 
三番叟(さんばそう)
 
という演目を素踊りで披露。
 
(素踊り: 衣装などをつけず紋服で踊ること by Wikipedia)
 
後で調べてみると、
この三番叟は芸能の原点とも言われる演目で、
もともとは五穀豊穣を祝う
格式の高いお祝い事の舞なんだそうです
 
 
この時、
 
お客さん : なりたや〜〜
 
お〜〜!!海老蔵っこ発見!!笑
 
この「なりたや〜〜」、
「な」に強いアクセントをおく独特の言い方で、
これが歌舞伎の世界なんでしょうか!?
 
斬新で新鮮!!
 
口上とあわせて10分〜15分くらいの短い時間でしたが、
本業の海老蔵さんは、
もの凄くかっこよかったです^^
 
 
🍵伝統芸能 出演者紹介
 
海老蔵さんが舞台から降りると、
再びスクリーンから映像が流れ始めます。
 
最初の都道府県の映像はほのぼのする感じでしたが、
今度はカッコイイ感じ。
 
『伝統×革新』
『洗練×優雅』
若き表現者たち!
 
こんな言葉が、
BGMにあわせて一つずつバーン!と出て、
このあと登場する伝統芸能の、
まさに"若き表現者たち"を紹介していきます。
 
 
 
トップバッターは、
ゆずっこにはおなじみ、
篠笛奏者の佐藤和哉さん^^
 
 
🍵佐藤和哉さん
 
この日は白い衣装に黒の腰紐がきりっと映える出で立ち。
 
佐藤さんが
 
『笛衣(ふえごろも)』
 
と呼ぶ衣装です^^
 
日本の伝統服かと言われれば違うのに、
和のイメージにぴったり。
 
映像の中で、
『詩のない唄』という表現で紹介されていましたが、
佐藤さんの笛の音は、
ほんとに唄っているよう^^
 
聴いていると、
余計なものが削ぎ落とされて原点に帰れるような、
まっさらな気持ちになれるような、
そんな力を持っている気がします。
 
加えてこの日は、
演奏しながら、静かに、
でも力強く舞うようなパフォーマンス。
 
舞台には神聖な雰囲気さえ漂っていました。
 
たった一人で、
篠笛一本で、
これだけのお客さんを惹きつける、
佐藤さんの凄さ!
 
それをあらためて感じた時間でした。
 
演奏が終わると、
司会の方がインタビュー。
 
司会 : 佐藤さんの考える「和の魅力」とは何でしょうか
 
佐藤さん : そうですね〜、
     形だけの美しさとは違う、
     真心の入った美、でしょうか^^
 
 
さすがです!
 
 ****************************************************************
 
つづく